永久歯の生え変わり時期に気を付けてほしいこと🦷
こんにちは🫡
徳力公団前駅から徒歩7分のまつだミリー歯科・歯科助手の松田悠です🦷
今日も患者さんから頂いたご質問をお答えしていきたいと思います😊✨
先日小学生のお子さんをもつお父さんから
「永久歯への生え変わり時期に注意しないといけないポイントってありますか❓」
とご質問いただきました。
まぁなんと!素晴らしい質問だな~と😮✨
とてもお子さんのお口の健康をちゃんと考えてらっしゃる素晴らしいお父さまだなと感心致しました😭✨
永久歯への生え変わりの時期は、お口の健康を守るうえでとっても大切な時期になります。
今日はそのお話をしますね!
生え変わりの“ちょうどその時期”に起こりやすい、歯みがきやお口のケアのトラブル。
次のようなトラブルが多くみられます😮
🦷 生え変わり期に起こりやすい“ケア不足”とは?
① グラグラした乳歯の周りがうまく磨けていない
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痛がるため子ども自身が避けて磨いてしまう
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保護者も「痛そうで怖い」と仕上げ磨きの際に遠慮してしまう
→ その部分にプラークが溜まりやすくなり、歯ぐきが炎症を起こします
痛みを避けてあげようという優しさから、実は違う痛みを生んでしまう原因に😭
② 永久歯が中途半端に顔を出している時の汚れ残し
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生えかけの永久歯は高さが揃っておらず凸凹
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歯ブラシが届きにくく、段差に汚れが溜まりやすい
③ 奥歯の生え始めに気づかず、ノーマークになりがち
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6歳前後で出てくる「6歳臼歯(第一大臼歯)」は特に注意!
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生えてきてる途中は歯ぐきに覆われていて非常に磨きづらい
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でも実はこの歯、とてもむし歯にもなりやすく、歯周炎にもつながる
④ 生え変わり時期に歯列が乱れ、磨きにくくなる
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歯の隙間ができたり、重なったりして歯ブラシが届かない場所が増える
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プラークや食べかすがたまり、炎症の原因に
🪥 ケア不足を防ぐためにできること
対策 | 内容 |
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🧼 仕上げみがきの継続 | 小学校低学年までは毎日してあげるのが理想 |
🔍 生え変わりの進行を観察 | 「どこが抜けた?どこが生えてきた?」を一緒に確認 |
🪥 磨きにくい部分はポイント磨き | 小さいヘッドの歯ブラシやタフトブラシの活用 |
🦷 定期的なプロケア |
歯科医院でのチェックとクリーニングで、 見えない部分をサポート |
📝 まとめ
永久歯への生え変わり時期は、お口の中が大きく変化するデリケートな時期。
見逃しがちな部分にこそ、こまめな声かけとサポートが必要です✨
しかしお子さんのお口の中を保護者の方だけで把握するのは難しいことです。
是非私たち歯科従事者にご相談していただき、お子さんの未来の健康を一緒に守っていきましょうね🫡💕
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